クメールの探求
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この売られている 三体のデヴァターから 三点の事が 言えるのでは NO1 デヴァターが三体 同じ砂岩に描かれているのは クメールでは アンコール ワットのみで 他の寺院でも ありません NO2 クメール寺院で 全体像の 盗掘は 大プリア カンとプラサート バンテアイ トムで 1体像を盗掘され この二つの寺院のみで 他に寺院ではお顔 のみです この様な三体像の盗掘は ありません NO3 売られているデヴァターの砂岩を見ると 断面の幅は10CM以下 脆いクメール砂岩では この様な 広く 薄く 盗掘することは 不可能です 以上 世界一 脆いクメール砂岩 この様な薄い砂岩は 初めから薄い砂岩を小さく切り それから彫刻を行ってものでは |
参考 アンコール ワットに描かれているデヴァター 何時も言っていますが デヴァター ドヴァーラヴァティー リンテルは 建物の建材に描かれいます もし このデヴァターを盗掘するなら 厚い砂岩を切り取らなければ待ち去ることは出来ません 画像 右に描かれているデヴァター 砂岩の厚さが見えます アンコール ワットでは 盗掘された所はありません もし 盗掘跡があれば 日々 数千人が訪れる観光客にガイドさんが 盗掘跡を説明するのでは 小生 このアンコール ワットに多く訪れていますが ガイドさんからの話も 又 盗掘跡を見たことはありません 尚 数多いクメール遺跡でデヴァター 全身像の盗掘は プリア ヴィヒア州にある大プリア カーンの1ケ所のみでは |
参考 プリア ヴィヒア州にある大プリア カーンのデヴァター 全身の盗掘跡 「全体像の盗掘は この寺院のみ」 画像の手前に1体のデヴァターの半身が見えます 鑿跡から このに2体のデヴァターがあり 右側のデヴァターを盗掘するため もう一つのデヴァターを犠牲にして盗掘を行ったのでは この画像を見て デヴァターは 建材の表面に描かれた居ます 鑿で デヴァターを剥がす事は 出来ないのでは もし このデヴァターと同じように強行しても 脆い砂岩は 崩れ去るのでは タイのマーケットでも デヴァターを見たことはありません 下記の画像の様に 「NO1−NO9] コピー品のみでは |
参考 多く見られるデヴァターの盗掘跡 「プリア ヴィヒア州にある大プリア カーン」 お顔のみ盗掘を 世界一 脆いクメールの砂岩 盗掘するため 鑿は斜めに入れた跡が見られます これは鑿を垂直に入れるより 斜めに入れた方が 盗掘面が剥離するとき 盗掘部が破壊される可能性が少なくなるのでは 小生 クメールの遺跡を 約550件ほど見てきましたが デヴァターは数千体ほど描かれていますが 盗掘を受けているデヴァターは10体ほどと 真に少ない 従って 盗掘を受けたデヴァターが世の中に出回ることは無いのでは |
NO1 二人のデヴァターは腕を他の デヴァターに入れています この描き方は アンコール ワットのデヴァターのみで 他の寺院のデヴァターではありません アンコール ワットでは デヴァターを盗掘された剥離面は ありません 又 この様な薄い砂岩に デヴァターは描かれていません |
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NO2 状態の良いデヴァターですね |
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NO3 このデヴァターのように 薄い砂岩には デヴァターは描かれていません |
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NO4 この石像はのように 薄い砂岩には 像は描かれていません |
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NO5 デヴァターの腕が 隣のデヴァター この描き方 アンコール ワットのデヴァターのみ アンコール ワットに盗掘された デヴァターはありません |
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NO6 デヴァターの多くは 外壁面に描かれています 美しく研磨された デヴァターは長年の歳月 研磨が このデヴァターほど 綺麗に残されたデヴァターは このデヴァターのみでは |
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NO7 デヴァターのサンポットから 10世紀のデヴァターでは 10世紀のデヴァターは すべて壁巖の中に描かれている |
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NO8 バンテアイ スレイのデヴァターを イメージして描かれた デヴァターでは バンテアイ スレイのデヴァターは 16体 盗掘を受けていません |
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NO9 ドヴァーラヴァティーでは サンポットから11世紀の石像では クメールにて11世紀の ドヴァーラヴァティーは 少なく カンボジアで2ケ所 タイで1ケ所のみでは |