クメールの探求



タイにあるマーケット 


   戻る  


ウイーク エンド マーケット  



下記の項目に 「クリック」 してください


石像 デヴァター  リンテルついて 青銅像 青銅品 テラコッタ製の像 ガラス 化石など 土器
6ページ 2ページ 12ページ 6ページ 4ページ 6ページ 2ページ 7ページ






ウイーク エンド マーケットの店

クメール関係のものが売られ  店の人は この石像はコーピー品で アユタヤで作られていると説明


何故 このマーケットにクメール関係品が売られているのでしょう 「露天を含め 20軒ほどでは?」

まず  アユタヤに石像を造る職人が 居るのでは


一度見に行きましたが 「ワット プラ シー サンペットから西 1500M所」 職人は 外国の写真集「クメール像」の本があり 
その像を見ながら砂岩で像を造っていました

又 2号線のナコーン ラーチャシーマ付近にも 多くの石像が造られ 売られています

タイには 仏像を砂岩で造る技術が 昔からあるのでは


それと 幾つかの出土品  又 カンボジアから入ってくるのでは?  カンボジアには古物商の市場はありません




NO1


ウイーク エンド マーケットを
歩道橋の上から見る


長方形の屋根の下がマーケットです


約15.000ほどの店があります


主に衣料品が売られています
NO2


ウイーク エンド マーケットの
外側の道

露天が 20-30件ほど
ありましたが

2016年9月に写す
NO3


ウイーク エンド マーケットの
外側の道

露天が 20-30件ほど
ありましたが


赤い椅子の先が
マーケットに入る
入り口


NO4


現在は 露天は禁止

道路交通違反のため



2017年現在
NO5


露天


画像の奥

奥に見えるコンクリートが

マーケットの塀

道路のシートを敷き
商品を並べ  販売
NO6


トンボ玉なども
NO7


古代青銅の斧
NO8


ガラスの首輪など
NO9


石像なども売られている
NO10


青銅像なども
NO11


コインなども
NO12


素焼きの土器  「牛の形」


2000年から このウイーク エンド マーケットに通い始め 2017年まで 毎年 クメール遺跡の見学時  よく立ち寄りました


多分  2000年頃と思いますが  このページの NO12 素焼きの土器に出会い 驚きを

それは 土器の表面に 「擦り消し」が行われ 沈線紋の内側に縄文が行われ  まさに日本の縄文土器と 同じ技法  

この土器をキッカケで このウイーク エンド マーケットに多く訪れるように 


何回か通ううち  マーケット内部の店と マーケットの外側の道に露天があり その露天にも 面白いものがあることに気がつきました

それと 店では 商品のことを聞くと  それなりの答えが  露天  まず まともな 答えは無い



露天で売られている
青銅像




この青銅像を見て

バプオン様式
「11世紀」

と 思いました


露天のおじさん

多分
この青銅像に
まだ金メッキが
残されていると
思わないし

各商品の清掃などは
行わないし

商品の価値も
詳しくは無いのでは?

青銅像


金メッキが多く残されている


バプオン様式
「11世紀」


  ホームに