クメールの探求

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「インドの石像 1 (アジャンタ石窟  5世紀−7世紀)」


クメールの初期  6-7世紀は仏教  ヒンドゥー教が信じられ それぞれの像が造られ 今に残されている

それら宗教と像など 作成技術がインドから導入され インドの強い影響を受けています

その強い影響を受けた  インドの遺跡  特に石像を見ていきましょう

インドのほぼ中央部にある アジャンタ石窟 
 

アジャンタ石窟 12号付近の石窟に描かれていた石像  後方にナーガ描かれ
描かれている像の頭部は長方形の形をしています

ナーガの描き方はクメールに受け継がれています

 

アジャンタ石窟20号の石窟 開口部 上部に描かれている

左右にマカーラ 噴出しているベルト 
クメール 7世紀の寺院の開口部に描かれているデザインと同じ

 
アジャンタ石窟  石窟の壁に描かれた石像  7世紀? 
24号 付近に描かれていた像


アジャンタ石窟
 

アジャンタ石窟
 
 アジャンタ石窟  石窟の壁に描かれた石像  7世紀? 
24号 付近に描かれていた像
 
 アジャンタ石窟  石窟の壁に描かれた石像  7世紀? 
24号 付近に描かれていた像
 

アジャンタ石窟  右手に持つ 仏子
はクメールにても多く取り入れられています



アジャンタ石窟は仏教遺跡  当然 仏像が多く描かれ  頭部は螺髪が多い  しかし 一部の石像に 螺髪が描かれていない石像があり
その石像を 記載しました

特に 頭部と サンポットを見ていきますと  頭部は長方形で無紋のものはありません

サンポットはクメールが 取り入れたと思えるものはありません

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