クメールの探求


クメールの水 NO1


   次に      戻る  


クメールの水とは 


クメールが栄えたのは稲作が盛んで その主な要因としてバライがクメール時 作られ 乾季 バライの水を利用して
三期作を行い 米の収穫は大いに潤いクメールが栄えたと


しかし カンボジア タイのいわゆるバライを見て歩き バライは稲作とは関係が無く宗教関係の施設です

ところが今回 タイの旅のとき 農耕時の水を管理する施設と思える遺跡に出会えました
ここでクメールと水と関係ありそうな遺跡を紹介します


NO1


この遺跡を見た
瞬間

何 これ インドと

思いました


砂岩を組み上げ
井戸状に

更に砂岩の石組に
内部に下りるため
階段の役目を
行う突起が作られています



この遺跡は
タイ国
ローイエット県に
あります
参考


そのインドで見ました
井戸状の遺跡

この遺跡は
階段が作られ
下に下りるときは
階段で

内部に水があります


インド
アイホーレ遺跡

6−12世紀




特に感じるものは
石組の石材の
高さが低く
幅が長い

インド
カンボジア共に
が面白い
参考


バングラデッシュ

あるレンガの基壇
のみが残る遺跡がある村で井戸が

そこを覗くと



井戸の壁をレンガで
積み上げ その足場を
石材で


インド タイで見られたと同じ造り

インドで生まれた文化
バングラデッシュに
渡り そしてタイに

やがてクメールも
伝わったのでは

参考


西バライ

西メボンの
水を管理したと
言われる遺跡

NO3


遺跡の名前は
Dom
Khoom
Ngern


 
寺院遺跡と
石組は違う


この写真も
砂岩で
白い砂岩を
囲っているように
見えますが
感じが違います
NO4


遺跡は
細長く
東から西に
緩やかに下りになって
この様な
配水口の様なのもが
東から西に
傾斜に沿って
置かれています

NO5


ヨーニとは異なる

何か水を
水平に見た道具
では?


  次に   ホームに