クメールの探求

連子窓    NO2


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それぞれの年代の連子窓 「NO1」



アンコール ワットを東側から見ました

手前に見えるのは回廊 その後ろに伺堂が三基が見えます


回廊には連子窓が連続的に造られているのが見えます

今回 この連子窓の事をお話します



9世紀 10世紀の連子窓

 
NO1


シエムリアップ州

9世紀


プレヤ コー様式


この連子窓は
東塔門から左右に
ある周壁に
組み込まれています

NO2


プリア ヴィヒア州

コーケー遺跡群

プラサート トム

10世紀

コーケー様式


東塔門の近くにある
長方形の建物にある
連子窓

NO3


シエムリアップ州

アンコール ワット遺跡群

東メボン


10世紀


プレ ループ様式


東塔門に周壁と同じ感じの
長方形の建物にある
連子窓
NO4


シエムリアップ州

バンテアイ スレイ

10世紀


バンテアイ スレイ様式


三基の伺堂の前にある
前室

連子窓があります


バンテアイ スレイから
周壁 長方形の建物から
一歩前進したのか
全室に連子窓が
取り入れられる


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