クメールの探求

  次に     戻る  


タイ  ピマーイ博物館  NO1

ピマーイはタイ最大のクメール寺院で状態も良く リンテル 破風飾りなど 小側柱など12世紀 初期の参考になるものがあります
「アンコール ワット様式の初期」 この博物館に多くのピマーイから出土したものが展示され質 量ともすばらしい

特に金属類のものは その豊かさに驚かされる

あのアンコール ワットさえ チギリに砂岩を使用していましたが 同じ12世紀の寺院 ピマーイは鉄のチギリを使用している

武器として重要な鉄 その豊かさが このタイ 東北部で感じます 


ピマーイ 中央伺堂  12世紀   アンコール ワット様式  
アンコール ワット様式としてはクメール寺院で最も古い寺院です
高度 800Mから見ましたピーマイ 周壁に塔門がみえますが 南塔門からピーマイに入ります

博物館は東塔門から北側にあります

下記のそれぞれをクリックすると その所に行きます



ピマーイの像 ピマーイのリンテル ピマーイの金属 その他


  ホームに